【LPの構成】ランディングページの基本要素と成果を出すためのポイントを解説

ランディングページ(LP)の構成|基本要素と成果を出すためのポイントを解説

やっほー!ボク、アップくん!
LPを作ってみたいけど、何をどの順番で書けばいいか迷ってない?
ランディングページはね、情報を届ける「構成」しだいで成果が大きく変わるんだ。
この記事で基本の型とポイントを知って、君の商売にぴったりの構成を一緒に見つけていこうねっ!

LP(ランディングページ)とは

ランディングページ(LP)という言葉には、広義と狭義の2つの意味があります。

広義では、ユーザーが検索や広告から「最初に着地(ランディング)するページ」全般を指します。

一方、狭義では「注文やお問い合わせなどのコンバージョン(CV)を獲得することに特化した縦長のページ」を意味します。Web集客において「LP」と言う場合、多くはこの狭義の意味で使われています。

LPの大きな特徴は、他ページへのリンクを極力なくし、出口を「申し込み」や「お問い合わせ」といったCTA(行動喚起)に一本化している点です。

ホームページが会社概要やサービス紹介など多くの情報を網羅し、サイト内を回遊させることを目的としているのに対し、LPは1ページで訪問者を説得し、行動へと導くことを目的としています。

ランディングページとホームページでは目的が異なるため、構成の考え方もまったく別物になります。

アップくんの商売繁盛ポイント

ランディングページは、1ページで訪問者を説得して行動につなげる「コンバージョン専用のページ」なんだ。いろんなページを回遊してもらうホームページとは、目的も構成の考え方もまったく別物なんだよ。まずはこの違いをしっかり押さえるのが近道だよっ!

LP(ランディングページ)の基本構成

ランディングページの構成は、大きく「ファーストビュー」「ボディ」「クロージング」の3つのブロックに分けられます。それぞれのブロックには明確な役割があり、ユーザーを段階的にコンバージョンへと導く設計になっています。

ここでは、各ブロックの役割と押さえておきたいポイントを解説します。

ファーストビュー

ファーストビューは、ユーザーがページを開いたときに最初に目にする部分です。このブロックの役割は「興味付け」と「直帰防止」にあります。

ユーザーは、ページを開いてからわずか3秒ほどで「このまま読み進めるか、離脱するか」を判断すると言われています。そのため、ファーストビューでは「自分に関係がある」「読む価値がありそう」と瞬時に思わせることが重要です。

キャッチコピーやアイキャッチ画像を通じて、商品やサービスから得られる価値(ベネフィット)を一目で伝える工夫が求められます。

ボディ

ボディは、商品やサービスの魅力を伝え、ユーザーの信頼を獲得するためのブロックです。

ファーストビューで興味を持ったユーザーに対し、商品の詳細やメリット、導入実績、お客様の声などを提示していきます。

このブロックでは、「なぜこの商品が自分に合っているのか」「本当に信頼できるのか」といったユーザーの疑問や不安を一つひとつ解消していくことが大切です。

情報を丁寧に伝えることで、ユーザーの納得感を高め、次のクロージングへとつなげていきます。

クロージング

クロージングは、ユーザーに最後の一押しをして、申し込みや問い合わせといったコンバージョンへつなげるブロックです。

クロージングまで読み進めたユーザーは、すでに商品やサービスに興味を持っている状態です。しかし、「もう少し考えてからにしよう」「後で申し込めばいいか」と離脱してしまうケースは少なくありません。

クロージングでは、「今すぐ申し込む理由」を提示し、行動を先延ばしにさせない工夫が必要です。

期間限定の特典や、申し込みまでの簡単なステップを示すことで、心理的なハードルを下げる役割を担います。

アップくんの商売繁盛ポイント

LPの構成は「ファーストビュー」「ボディ」「クロージング」の3つのブロックでできているんだ。最初の3秒で興味を引いて、じっくり信頼を積み上げて、最後にそっと背中を押す。この流れはお店の接客と同じなんだよ。それぞれの役割を意識して組み立てようねっ!

LPの構成に必要な7つの基本要素

LPの3つのブロックを理解したところで、次は各ブロックに配置する具体的な要素を見ていきましょう。

ここでは、多くのLPで採用されている代表的な7つの要素を紹介します。

キャッチコピーとアイキャッチ画像

ファーストビューの核となるのが、キャッチコピーとアイキャッチ画像です。

キャッチコピーは、「この商品・サービスを使えばどうなれるか」というベネフィットを一瞬で伝えるものにします。機能やスペックではなく、ユーザーにとっての価値を端的に表現することがポイントです。

アイキャッチ画像は、利用後の「理想の未来」を視覚的にイメージさせるものを選びましょう。テキストだけでは伝わりにくい世界観や雰囲気を補い、ユーザーの感情に訴えかける役割を果たします。

CTAボタン

CTA(Call To Action)ボタンは、「お申し込みはこちら」「無料相談する」など、ユーザーに具体的な行動を促すボタンです。

購入意欲が高い状態でページを訪れるユーザーも一定数いるため、ファーストビューにもCTAボタンを設置するケースが増えています。

ボタンのデザインは、クリックできることが直感的にわかる形状にし、ページ内で目立つ色を使うことが基本です。

導入

導入は、ターゲットの悩みや課題を言語化し、「これは私のためのページだ」と共感を得るための要素です。

「こんなお悩みはありませんか?」といった問いかけや、ターゲットが置かれている状況の描写を通じて、ユーザーは自分ごととしてページを読み進めるようになります。

ここで共感を得られると、その後の商品情報やメリットへの関心も高まりやすくなるでしょう。

商品・サービス情報

商品・サービス情報では、提供内容の詳細を伝えます。

ただし、ユーザーに「これが欲しい」と思わせるためには、機能やスペックをそのまま並べるだけでは不十分です。

その機能によって「どんなメリットを得られるか」「どう変われるか」という、ユーザーが得られるベネフィットに変換して伝えましょう。

写真や図解を用いて視覚的に表現すると、より伝わりやすくなります。

実績・お客様の声

実績やお客様の声は、第三者の視点から商品・サービスの信頼性を高める要素です。

「導入社数〇〇社」「顧客満足度〇〇%」といった数値データや、実際に利用したお客様のリアルな声を掲載することで、客観的な裏付けを示すことができます。

「失敗したくない」という心理を持つユーザーにとって、実際の利用者からの評価は意思決定の大きな後押しになるでしょう。

Q&A・サービス導入の流れ

Q&Aは、申し込み直前に生じやすい細かな疑問を先回りして解消するための要素です。

「支払い方法は?」「キャンセルはできる?」といったよくある質問に答えておくことで、離脱防止につなげます。

また、サービス導入の流れを図やステップで示すことも有効です。「申し込んだ後、何がどう進むのか」を明確にすることで、「面倒くさそう」「よくわからない」という心理的ハードルを下げられます。

入力フォーム

入力フォームは、ユーザーが実際に申し込みや問い合わせを行うための要素です。

フォーム設計で重要なのは、入力項目を最小限に抑えることです。項目が多すぎると、途中で面倒になり離脱してしまうユーザーが増えてしまいます。ユーザーがストレスなく入力を完了できる設計を心がけましょう。

なお、フォームをLP内に一体化させるパターンと、別ページに遷移させるパターンがあります。商材や導線設計に合わせて選択してください。

アップくんの商売繁盛ポイント

7つの基本要素はどれも、ユーザーの疑問や不安をひとつずつ解きほぐすためのパーツなんだ。キャッチコピーで心をつかんで、実績やQ&Aで安心してもらって、フォームは入力しやすくシンプルに。ユーザーの気持ちの流れに沿って並べるのがコツだよっ!

売れるLP構成にするためのポイント

ランディングページの基本要素を理解したら、次に意識したいのは「どう並べるか」です。同じ要素を使っていても、構成次第で成果は大きく変わります。

ここでは、ユーザーの心を動かし、行動につなげるための4つのポイントを解説します。

構成の正解は商材・ターゲットごとに違う

前章で紹介した7つの要素は、多くのLPで採用されている代表的なものですが、「必ず入れなければならない」というわけではありません。

たとえば、すでに知名度のある商品であれば、詳細な説明よりも実績やキャンペーン情報を前面に出すほうが効果的かもしれません。逆に、新しいサービスで認知度が低い場合は、丁寧な導入や商品説明が欠かせないでしょう。

大切なのは、ターゲットとするユーザーが読んで「行動したくなるかどうか」です。基本要素を参考にしつつ、自社の商材やターゲットに合わせて内容の取捨選択や順序を調整しましょう。

徹底した「ユーザー目線」で自分ごと化させる

LP構成で陥りやすい失敗の一つが、売り手目線で情報を並べてしまうことです。

「この機能がすごい」「業界初の技術」といった訴求は、作り手にとっては誇らしいポイントかもしれませんが、ユーザーが知りたいのは「それが自分にとってどう良いのか」という点です。

構成を考える際は、常に「ユーザーはこの情報を見て何を感じるか」「次に何を知りたくなるか」という視点を持ちましょう。ターゲットが「自分のことだ」と感じながら読み進められる言葉選びや表現を意識することが大切です。

なお、自社の強みをユーザー目線で言語化するのが難しいと感じる場合は、第三者の視点を取り入れることも有効です。客観的なフィードバックを得ながら構成を練ることで、独りよがりな訴求を防ぐことができるでしょう。

見出しだけで内容が伝わる「流し読み」対策をする

ユーザーの多くは、LPを最初から最後まで丁寧に読むわけではありません。スクロールしながら見出しや画像を拾い読みし、気になる部分だけを詳しく読むという行動が一般的です。

このような「流し読み」を前提に、見出しと画像だけでページの大枠が伝わる構成を目指しましょう。見出しには具体的なベネフィットやキーワードを盛り込み、ユーザーの目に留まりやすくします。

また、本文中の重要な箇所は太字にしたり、色を変えたりして視認性を高める工夫も効果的です。どこを読めばいいかが一目でわかるデザインは、ユーザーの離脱防止にもつながります。

公開後は効果検証・改善を繰り返す

どれだけ入念に構成を考えても、最初から完璧なランディングページを作ることは難しいものです。実際に公開してみると、想定どおりの成果が出ないケースも珍しくありません。

だからこそ、公開後の効果検証と改善が重要です。アクセス解析ツールやヒートマップを活用し、ユーザーがどこで離脱しているか、どの要素に関心を示しているかを確認しましょう。

構成や訴求軸を変えた複数パターンを用意し、ABテストを行うことで、より成果の出るLPへと近づけていくことができます。

アップくんの商売繁盛ポイント

売れる構成に唯一の正解はなくて、大事なのは徹底したユーザー目線なんだ。「自分のことだ」と感じてもらえる流れになってるか、流し読みでも伝わるか、君のLPを見直してみない?公開したあとも検証と改善を繰り返すことが、成果への近道だよっ!

LPの構成はユーザー心理を軸に考えよう

ランディングページには基本構成である3つのブロックと、多くのLPで採用されている7つの基本要素があります。ただし、これらの要素は「必ず入れるべきもの」ではなく、あくまで参考です。

商材やターゲットによって最適な構成は異なり、正解は一つではありません。大切なのは、狙ったターゲットが「自分のことだ」と感じ、行動を起こしたくなる流れを作ることです。ユーザー心理を軸に、情報の取捨選択や順序を柔軟に考えていきましょう。

「自社の商材に最適な構成がわからない」「プロに相談しながらLPを作りたい」という方は、ぜひコンバージョンUPへご相談ください。商品やサービスの強みの見つけ方から伝え方まで、LP制作に必要なプロセスをサポートします。

アップくんまとめ

最後まで読んでくれてありがとう!LPの構成には3つのブロックと7つの基本要素という型があるけど、いちばん大切なのはユーザー心理を軸に考えることなんだ。狙った相手が「自分のことだ」と感じて動きたくなる流れを、君の言葉で作っていこうねっ!迷ったときはプロに相談するのもひとつの手だよ。君の商売繁盛を、心から応援してるよっ!

監修者プロフィール

コンバージョンUP 編集部

集客と販売の"文章"専門メディア

コンバージョンUP 編集部

コンバージョンUP(株式会社W.E.)の編集部では、人の心を動かして、モノを売るための文章作成のコツを発信中!ボクたちは「ディグ=まだ言葉になっていない魅力を掘り起こす」を大事にする文章屋なので、LP・ホームページ・SEO記事等の文章づくりから、MVV作成、企業向けのセールスライティング研修まで幅広く対応しているよ。目指すのは、きれいな文章より"読んだ人が動く文章"だっ!