ホームページのリニューアルは必要?検討すべきタイミングと成果を上げるためのポイントを解説
君のホームページ、作ったときのままになっていない?
リニューアルはデザインを新しくするだけじゃなくて、売上アップにつながる大チャンスなんだっ。
失敗しない進め方を、ボクと一緒に見ていこうねっ!
ホームページのリニューアルを検討すべき5つのタイミング
公開から年月がたっているなど、ホームページにはリニューアルを検討すべきタイミングがいくつかあります。
まずは、自社のホームページに当てはまるタイミングはないか確認してみましょう。
デザインやブランドイメージが古くなったとき
ホームページのデザインには「旬」があります。数年前に作成したサイトでも、今見ると古臭く感じることは珍しくありません。
また、会社の成長に伴い、事業内容やターゲット層が変化しているケースもあります。
創業時と現在でブランドイメージが変わっているのに、ホームページだけが昔のままでは、来てほしいお客様に響かないサイトになってしまう可能性があります。
スマホ対応や表示速度など「技術的な問題」があるとき
スマートフォンに対応していないホームページは、今や致命的な弱点といっても過言ではありません。
スマホで見づらいサイトはユーザーに敬遠されるだけでなく、Googleなどの検索結果で上位表示されにくい傾向があります。また、ページの表示速度が遅いと、ユーザーは待ちきれずに離脱してしまうケースも多いです。
さらに、SSL(https)に対応していないサイトでは、ブラウザに「保護されていない通信」と警告が表示されることがあります。
こうした技術的な問題は、お客様に不信感を与える原因になるため、早急な対応が必要です。
集客や売上の成果が落ちてきたとき
「以前より問い合わせが減った」「検索しても自社サイトが上位に出てこなくなった」などの変化を感じたら、競合他社にWeb集客で後れを取っている可能性があります。
この場合、単にデザインを変えるだけでは根本的な解決にはなりません。誰に何を伝えるのかというマーケティング戦略や、問い合わせまでの導線設計を見直す必要があります。
「自分たちで更新できない」など運用管理に限界を感じたとき
制作会社にサイト構築を依頼した場合、更新作業も含めて任せているケースもあります。しかし、更新のたびに制作会社へ依頼が必要な状態では、情報発信のスピードが落ち、運用コストもかさんでしまいます。
「更新や情報発信をもっとこまめに行いたい」と感じる場面が増えてきたら、サイトの仕組み自体を見直してみても良いでしょう。
自社で更新できる体制が整えば、新しい情報を素早く発信できます。
利益が出たタイミングで節税や予算消化を行いたいとき
リニューアルの必要性を感じつつ、タイミングを決めかねている場合は、利益が出ている期に実行するのも一つの選択肢です。
リニューアル費用を広告宣伝費や修繕費として一括計上できれば、その期の利益を圧縮し、節税につなげられる可能性があります。ただし、内容によっては資産計上となるケースなどもあるため、事前に税理士へ相談しておくことをおすすめします。
アップくんの商売繁盛ポイント
デザインの古さ、スマホ対応、成果の低下、更新のしづらさ、そして利益が出た時期。この5つがリニューアルの合図なんだ。ホームページにも衣替えのタイミングがあるんだよ。君のサイトに当てはまるものがないか、チェックしてみてねっ!
ホームページをリニューアルするメリット
ホームページのリニューアルは、デザインを新しくするためだけのものではありません。サイトの構成や機能、検索エンジンへの対策まで、普段は手をつけにくい部分をまとめて見直せる機会でもあります。
リニューアルで得られる主なメリットは大きく分けて4つあり、いずれも問い合わせや集客につなげるための土台づくりにかかわる内容です。
ここでは、それぞれのメリットの内容を順に紹介します。
サイト内が整理され情報を探しやすくなる
公開中のすべてのページを見直し、掲載内容を整理することで、ページを訪れた人が目的の情報を探しやすいサイトに整えられます。料金やサービスの内容などの情報がすぐに見つかれば、そのまま問い合わせや予約へ進んでもらいやすくなるでしょう。
見直しの対象となりやすいのは、下記のような内容です。
- 今は扱っていないサービスのページの削除
- 内容が重なるページの統合
- 採用情報やよくある質問など、これまでなかったページの追加
また、サイト全体の構成から見直すリニューアルであれば、メニューの項目やページ同士のつながりなど、1ページずつの修正では手をつけにくい部分まで見直せます。
機能性が向上し運用の負担やリスクを減らせる
ホームページのリニューアルでは、スマートフォンでの見やすさや読み込みの速さ、フォームへの入力のしやすさ、更新のしやすさ、安全性といった機能面も見直せます。
特にフォームへの入力のしやすさは、問い合わせや購入に直結する部分なのでぜひ確認しておきたい部分です。入力欄が多すぎたり、スマートフォンで操作しにくかったりすると、途中で入力をやめてしまう人もいるため、作りを見直すことで、相談や予約の件数そのものが変わる可能性もあります。
また運用面では、お知らせやコラムなどを自社で追加できるように、WordPressのような、専門知識がなくても記事や画像を投稿できる仕組み(CMS)を組み込むことも可能です。
これまでお知らせ等の投稿も制作会社へ依頼していた場合は、その費用や待ち時間も減らせるでしょう。
さらに安全面では、サイトを動かしているプログラムの見直しを実施することで、改ざんや情報流出のリスクを抑えることが期待できます。
デザインを一新して印象を改善できる
リニューアルでデザインを一新すれば、初めて訪れた人に伝わる印象を、今の事業に合ったものへ変えられます。
相談や来店の前にホームページを開く人にとって、見た目は事務所やお店の雰囲気を測る材料の一つです。そこで受けた印象が、相談先や利用先を選ぶ際の判断を左右することもあります。
年月がたてばデザインは古く見えるようになる場合もあり、事業の規模や取扱内容も、開設当時とは変わっていきます。リニューアルでは、今の事業に合った色使いや写真に整え直せるほか、どの情報を大きく見せるか、どこに配置するかも決め直せます。
知ってほしい実績やサービスが目に入る形に変われば、何を強みとする事務所なのかが、初めて訪れた人にも伝わりやすくなるでしょう。
SEO対策で集客や採用の入口を広げられる
リニューアルの際、ホームページの文章をSEO対策の観点から見直すことで、GoogleやYahoo!などで検索する人に見つけてもらいやすくなり、集客や採用の入口を広げることが期待できます。
SEO対策とは、Googleなどで検索したときに表示される一覧(検索結果)で、自社のサイトを見つけてもらいやすくするための取り組みです。
検索結果には入力された言葉と関係の深いページが表示されます。そのため、ホームページで使用している言葉が検索する人が使う言葉や単語と結びつかなければ、サービスを探している人には見つけてもらいにくくなります。
リニューアルで文章を書き直す際には、こうした言葉をまとめて見直せます。お客様向けには力を入れているサービスの名称や内容・対応地域・自社の強みを、求職者向けには職種や勤務地・働き方などを具体的に書き入れるのがポイントです。そうすることで、サービスや仕事を探している人に届きやすくなるでしょう。
ただし、検索結果の順位は競合するサイトの状況などにも左右されるため、言葉を盛り込めば必ず上位に表示されるとは限りません。また、SEO対策は、施策の実行から結果がでるまで一定の時間がかかるとされています。
そのため、公開後も継続して文章を調整していくことが大切です。
アップくんの商売繁盛ポイント
リニューアルで得られる主なメリットはどれも問い合わせや集客につなげるための大事な土台づくりなんだ!見た目を新しくするだけではなく、ページを訪れた人がほしい情報を見つけやすくすることで、予約や問い合わせにつながりやすくなるよ!
サイトリニューアルの手順
ホームページのリニューアルは、目的を決めるところから公開後の改善まで、いくつかの工程を順に進めていきます。どこまでを自社で行うかは、変更の範囲や依頼先によって異なります。
作業内容が簡単なものだったり、社内に知見を持つ人がいれば、自社で完結できることもあるでしょう。社内で手に負えないまたは全部プロに任せたいといった場合は、制作会社などへ依頼するケースがほとんどです。
いずれにしても、全体の作業の流れを把握しておくと安心です。流れがわかっていれば、依頼する範囲を決めるときや、進み具合を確認するときにも役立ちます。
ここからは、リニューアルの手順を12のステップに分けて見ていきましょう。
1. 現状の課題を洗い出してリニューアル目的を決める
まず最初に行うべきは、「なぜリニューアルするのか」という目的の明確化です。
「問い合わせを増やしたい」「採用を強化したい」「ブランドイメージを刷新したい」など、リニューアルの目的は事業者によってさまざまです。目的が曖昧なまま進めると、デザインやコンテンツの方向性がブレてしまいます。
Googleアナリティクスなどのアクセス解析データを確認したり、社内で「現在のサイトの不便な点」をヒアリングしたりして、現状の課題をリストアップしましょう。
課題が見えれば、リニューアルで達成すべきゴールも明確になります。
2. ターゲット(ペルソナ)を再設定する
サイトを開設した当初と現在では、狙うべき客層が変わっている可能性があります。
たとえば、創業当初は「とにかく幅広いお客様に来てほしい」と考えていたものの、今は「特定の分野に強みを持つ事務所」として認知されるようになっているかもしれません。
「誰に」「何を」伝えたいのかを再定義することが、デザインやコンテンツ作成の土台になります。理想のお客様像(ペルソナ)を具体的に描くことで、サイト全体のメッセージに一貫性が生まれるでしょう。
3. 競合分析を行い自社の強みを明確にする
リニューアルの内容を決定する前に、競合他社のホームページを調査し、どのような訴求をしているかを把握しておきましょう。
競合と比較することで、自社では当たり前だと思っていたことが実は強みだった、と気づくケースも少なくありません。自社の強みは内部からは見えにくく、言語化に時間がかかる部分です。
「自社が勝てるポイント」などの「強み」が見えてきたら、それをサイトのキャッチコピーや文章に反映させることで、他社との違いが伝わるサイトになります。
4. 既存コンテンツを棚卸しする
現在公開しているページを一覧にして、それぞれの扱いを決めます。仕分けの基準は、残す、作り直す、統合する、公開を止める、の4つです。
終了したキャンペーンや取り扱いをやめたサービスのページは、削除するか非公開にします。ただし、アクセスが残っているページを完全に消すと訪れた人が行き止まりに突き当たるため、関連するページへ転送する判断も必要です。
どのページを残し、どのページに転送設定を行うかなどを一覧にしておくと、後の工程での作業漏れを防げるでしょう。
5. サイト全体の構成と導線を設計する
棚卸しの結果をもとに、新しいサイトに必要なページを決めます。残すページを確認した上で、足りていないページを洗い出す工程です。
次に、ページ同士の階層関係を整理します。トップページから何回のクリックで目的のページにたどり着くか、グローバルナビゲーションに何を並べるかを決めていきます。
あわせて、問い合わせや予約までの導線も設計しておきましょう。ページが揃っていても、そこへ向かう経路がなければ行動にはつながりません。
6. 各ページの内容と見せ方を決める
ページごとに、どの情報を載せ、どの順番で並べるかを決めます。この設計図はワイヤーフレームと呼ばれ、色や写真を入れずに配置だけを示すのが一般的です。
たとえばサービス紹介のページであれば、料金を先に見せるか、事例を先に見せるかで、読み手が受ける印象は変わります。何を優先して伝えるかを、ここで判断します。
7. 原稿と写真素材を用意する
手順6で決めた構成に沿って、各ページに載せる文章と写真を揃えていきます。
既存サイトの原稿や写真も、そのまま使えるとは限りません。手順1と手順2で整理した目的とターゲットに照らして、流用できるもの、修正して使うもの、新しく用意するものを仕分けます。
すべてを新しく作り直す必要はなく、使えるものは残す判断も含めて進めます。ページ数が多いほど時間のかかる工程になるため、早めに着手しておくと安全です。
8. デザインを確定させる
手順6で決めた配置をもとに、色や書体、写真を組み合わせてサイトの見た目を作り込みます。
仕上がったデザインは、好みではなく、手順1と手順2で整理した目的とターゲットに合っているかを基準に確認しましょう。伝えたい情報が目立っているか、問い合わせのボタンが見つけやすい位置にあるか、といった点が判断のポイントです。
実際のサイトを構築する「コーディング」の作業が始まってしまうと、見た目を変更する際に作業のやり直しが生じます。そのため色や文字の大きさ、写真や問い合わせボタンの配置など、見た目にかかわる修正は、この段階で出し切っておきましょう。
9. コーディングとCMS構築を進める
確定したデザインを、ブラウザで表示できる形に変換していきます。WordPressなどのCMSを導入する場合は、その構築もこの段階で行います。
技術的な作業が中心となるため、自社で判断する場面はほとんどありません。ただし、公開後に自社で更新したいページがどこかを伝えておくと、その後の運用がスムーズになります。
10. 公開前に表示と動作をテストする
完成したサイトが仕様どおりに動くかを確認します。パソコン・スマホ・タブレットそれぞれで表示の崩れがないか、リンク切れが起きていないかをひと通り見ていきましょう。
また、問い合わせフォームは、実際に送信して受信できるかまで確認します。ここが機能していないと、公開後に問い合わせを取りこぼし続けることになります。
表示速度やSSL(https)の設定や掲載情報の誤りも、このタイミングで確認しておくと安心です。
11.新サイトを公開する
公開前に、現在のサイトのバックアップを取得します。万一の際に元へ戻せる状態を確保しておく工程です。
テスト環境を使っている場合は、検索エンジンにページを登録させない設定(noindex)を解除します。この解除を忘れると、公開しても検索結果に表示されません。
手順4でページの統合などによりURLを変更したページがある場合は、転送設定が正しく反映されているかを確認してから公開に進みます。
12.公開後の数値を追って改善を続ける
ホームページは公開して終わりではありません。リニューアルが意図どおりに機能しているかを、数値で確かめていきます。
公開後すぐに行うのは、Googleアナリティクスやサーチコンソールが正しく計測できているかの確認です。あわせてXMLサイトマップを送信し、新しいページが検索エンジンに登録されているかをチェックします。
次に、アクセス数と検索順位を公開前と比べます。公開からしばらくたってもリニューアル前の水準を大きく下回ったままのページがあれば、内容の変更や転送設定の漏れなど、原因を確認しましょう。
また、問い合わせや購入の増加など、リニューアルで目的としていた変化が見られない場合は、ページの内容や問い合わせまでの導線を改めて見直す必要があります。数値で結果を確かめながら改善を重ねていきましょう。
アップくんの商売繁盛ポイント
リニューアル成功のカギは、土台づくりにあるんだ。目的を決めて、届けたい相手を決めて、君の強みをハッキリさせる。この部分をしっかり整えられたら、見た目だけじゃない、成果の出るサイトになるよっ!
費用を抑えて失敗を防ぐ制作会社の選び方と発注のコツ
ホームページのリニューアル費用は、数万円から数百万円までピンキリです。無駄なコストを省きつつ、信頼できる制作会社を選ぶためのポイントを押さえておきましょう。
相見積もりを取り「価格」と「提案内容」で比較する
制作会社は1社だけで決めず、必ず複数社から見積もりを取ることをおすすめします。
同じ条件でも、会社によって価格や提案内容は大きく異なります。
単純に「一番安い会社」を選ぶのではなく、自社の課題を理解し、解決策を提案してくれるかどうかを基準に判断しましょう。
見積もりの内訳を確認し、何にいくらかかるのかを把握しておくことも大切です。あいまいな見積もりを出す会社は、後から追加費用が発生するリスクがあります。
既存の「使える素材」を流用して制作費を抑える
イメージの刷新をはかりたい場合は別ですが、リニューアルだからといって、すべてをゼロから作り直す必要はありません。
現在のサイトにある写真や文章で使えるものは、積極的に流用しましょう。
新規の撮影やライティングは費用がかさむため、再利用できる素材を洗い出しておくと、制作費の圧縮につながります。
制作会社変更時は著作権や権利関係を確認する
リニューアルを機に制作会社を変更する場合は、現在のサイトで使っている写真やデザインデータを引き継げるか、事前に確認しておきましょう。
契約内容によっては、制作会社側にデータの権利があり、引き渡しに追加費用がかかったり、そもそも流用できなかったりするケースがあります。
「自社のサイトなのだから当然使える」と思い込まず、契約書や発注時の条件をチェックしておくと安心です。
アップくんの商売繁盛ポイント
見積もりは複数の会社から取って、価格と提案内容の両方で比べるのがコツだよ。使える素材は流用して、権利関係もしっかり確認。ムダなく賢く進めることが、商売繁盛への近道だよっ!
リニューアルで「見た目」だけでなく「伝え方」も見直そう
ホームページのリニューアルは、適切なタイミングで、正しい準備をしてから進めることが大切です。現状の課題を把握し、目的とターゲットを明確にしたうえで、信頼できるパートナーと進めていきましょう。
デザインを新しくするだけでなく、「誰に・何を・どう伝えるか」まで見直すことで、問い合わせや売上につながるサイトに生まれ変わります。
リニューアルを機にホームページの文章を見直したい方は、ぜひコンバージョンUPへご相談ください。
アップくんまとめ
最後まで読んでくれてありがとう!
リニューアルは見た目を変えるだけじゃなくて、誰に・何を・どう伝えるかを見直す絶好のチャンスなんだ。正しい準備をすれば、君のサイトはもっと頼れる存在に生まれ変わるよ。
君の商売繁盛を、心から応援してるよっ!
監修者プロフィール
集客と販売の"文章"専門メディア
コンバージョンUP 編集部
コンバージョンUP(株式会社W.E.)の編集部では、人の心を動かして、モノを売るための文章作成のコツを発信中!ボクたちは「ディグ=まだ言葉になっていない魅力を掘り起こす」を大事にする文章屋なので、LP・ホームページ・SEO記事等の文章づくりから、MVV作成、企業向けのセールスライティング研修まで幅広く対応しているよ。目指すのは、きれいな文章より"読んだ人が動く文章"だっ!